アメリカやカナダの国民性や文化に触れたときに、私たち日本人はなぜ彼らを魅力的だと思う部分があるのだろう?
一つあると思うのは彼ら西洋諸国では「個人主義」という文化性があります。
個人主義では自分が思っていることや感じていることを自己開示・自己表現することがとても大切にされています。私たち東洋の日本では集団主義と呼ばれ、他者を重んじることが優先されています。
自分の活動を通じて「自分が生きたいように生きる」と言っていますが、主語が大きいですがアメリカやカナダの西洋の人々の姿勢に触れ「自分で考え、自分で決定し、自分を表現すること」に感激したからです。
彼らが自分自身の中に抱いている思いや感情を開放して自己表現している姿がとても魅力的にうつりました。
私はカナダのトロントに長期滞在し英会話や文化に触れてきましたが、それ以降は「自分が自分らしく自己開示できること、自由に自己決定すること」そんな生き方に変わっていきました。
日本では文化的背景や祖先から来るしきたりなどもありますが、その中でも「自分で自分の人生の舵をきる」ためにも他者に委ねず、自分が大切にしている価値観を通じて自分の人生を鮮やかにしていくことができる、そう考えています。
英会話という言語を話しているだけでも自分が自分らしく生きられる豊かさを感じられますし、グローバル体感を通じてでも自分が自分らしく生きられる豊かさをたくさん感じられます。
日本は日本の良さがありますが、個人に目を向けたときに言語や文化を通じてもっと他者よりも自分に焦点を当てて自分らしく生きられたらなんて素敵だろうか、と思っています。
それを私は文化的にというよりかは、その文化を経験した個人として、個人から個人へ伝えたい価値観でもあります。
生きたい自分を生きましょう。
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